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診療科・部門

 

ロボット手術センター

春秋会 城山病院では、ロボット支援下のダ・ヴィンチ手術を行っております。

最新式のda vinci Xiシステムにて各種がん(胃がん、直腸がん、結腸がん、肝臓がん、腎がん前立腺がんなど)さらには鼠径ヘルニアに対してもロボット支援下手術が行われようとしています。
対応診療科:消化器センター外科、泌尿器科

 

ロボット支援下手術 症例数

2023年1月 8症例

2023年2月 8症例

2023年3月 7症例

2023年4月 10症例 

2023年5月 8症例 

2023年6月 13症例

2023年7月 10症例 

2023年8月 9症例 (消化器外科合計 62症例 ロボット手術全体の合計73症例) 

 

 

 

お知らせ

2023年4月18日 

大阪医科薬科大学病院
泌尿器科 東 治人 教授を招聘してロボット支援下 前立腺全摘出術を施行しました。

2023年4月25日 

大阪医科薬科大学病院
泌尿器科 東 治人 教授を招聘してロボット支援下 腎部分切除術を施行しました。

 
   

 

 

 

 

ロボット支援下 鼠経ヘルニア手術

 

  ヘルニアセンターからのお知らせ

da Vinci Xi
~ロボットで脱腸を手術する~

 

日本ヘルニア学会の提言に則り、当院の倫理委員会の承認の下、鼠径ヘルニアに対してダヴィンチ手術を行っています。保険外診療でありますが、安全に行うことができます。

詳しくは消化器センター外科スタッフまでお聞きください。

~鼠径ヘルニア手術の様子~

2023年4月25日 

地方独立行政法人 市立東大阪医療センター 消化器外科 谷田 司先生を招聘して

ロボット支援下 鼠経ヘルニア手術を施行しました。

 
モニター 手術 Davinchi操作
 

■動画については準備中。

 

ロボット支援下鼠径部ヘルニア修復術に対して、日本ヘルニア学会からの提言(改定)

ロボット手術センター

ロボット手術センター センター長

消化器・乳腺センター センター長
 

手術支援ロボットda Vinci術者認定
日本ロボット外科学会専門医

(Robo-Doc Pilot)   国内B級

  新田敏勝

 

 

 

 

  

 

ロボット手術センター 副センター長

消化器センター 部長
 手術支援ロボットda Vinci first Assistant認定
 ロボット外科学会 会員

石井正嗣

 

 

   
ロボット手術センター 副センター長

泌尿器科 部長
小山耕平

ロボット手術センター 副センター長

泌尿器科 副部長
松永 知久

 

 

   

2022年12月から手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入しました。
ロボット手術センターでは、常に最先端医療を提供するため、医師をはじめ、看護師、臨床工学技士、多職種内でチームとして連携できるように早い段階から準備を行い、万全の体制でダヴィンチ手術が行える環境を構築しました。

 また、南河内医療圏 羽曳野市では初の消化器外科領域、特に大腸がんでロボット支援下手術が可能となり、ロボット手術という高度医療を地域でも提供できるようになりました。
詳しくは病院ホームページ、がん相談支援室にまでご連絡ください。

ダヴィンチXiについて

術者:右端のコックピットのような操縦ボックスで医師がアームを遠隔操作し、手術を行います。
助手:患者様のそばで助手スタッフが術者のサポート・監視を行います。

開腹手術から腹腔鏡下手術となり、より精密な手術が可能になりました。しかし、動作に制限がありました。
ロボット手術では、精密で動作に制限なく、より安全に手術が行えることとなりました。

ダヴィンチXiによる繊細な動き

ダヴィンチXiの特徴
     
 微細な先端のロボット機器
手ぶれのない繊細な動きが可能
 モーションスケーリング機能
縮尺した精密な動き(1/2,1/3,1/5倍)

 3Dフルハイビジョン内視鏡
高精細な3次元視野
意のままに制御可能