脳ドック

脳卒中を未然に防ぐには脳ドックが効果的です。

脳卒中は一度起こすと半身麻痺や言語障害が後遺症となり、機能を取り戻すことが非常に難しい病気です。
脳卒中を事前に予防するためには、MRIを使って脳梗塞の徴候や脳動脈瘤の有無を調べる事が有用です。同時に脳腫瘍などを発見できる場合もあります。

脳ドックをお奨めする方

• 家族に脳卒中の既往がある
• 高血圧
• 高脂血症
• 糖尿病
• 肥満
• 喫煙の習慣がある

これらに当てはまる方は脳卒中の危険性が高く、脳ドックをお奨めします。

脳ドックを受けたほうが良い症状

• 慢性的な頭痛がある
• もの忘れをしやすい
• 手足がしびれる
• しゃべるのが不自由
• 物が二重に見える

このような症状のある方も、脳ドックをお奨めします

城山病院の脳ドック

脳ドックが受けられない方

過去に脳手術を受けていられる方、心臓ペースメーカーの入っている方、体内に金属の入っている方、閉所恐怖症の方、これらの方はMRI検査ができない場合があります。事前にご相談ください。