平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | 平成25年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 |
117,818人 | 127,843人 | 134,133人 | 138,829人 | 135,018人 | 135,782人 | 134,479人 |
年間を通して外来受診された患者さんの数。
1年間に外来受診した患者さん延べ数
平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | 平成25年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 |
96,697人 | 101,911人 | 100,554人 | 99,295人 | 101,346人 | 100,499人 | 98,751人 |
当院299床に対して、入院された患者さんを累計したもの。
毎日24時現在の在院患者数に、その日の退院患者数を加えた数を1年分合計した数。
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
年齢区分 | 0〜 | 10〜 | 20〜 | 30〜 | 40〜 | 50〜 | 60〜 | 70〜 | 80〜 | 90〜 |
患者数 | - | 75 | 91 | 119 | 298 | 481 | 1196 | 1998 | 1449 | 312 |
①集計期間に退院した患者さんの年齢階級別(10歳刻み)患者数です。
(ただし、入院から退院まで回復期リハビリテーション病棟に入院していた患者さんは除きます。)
②年齢は、入院した時点での年齢で集計しています。
③70歳以上の高齢者の割合は62.4%になります。
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
010230xx99x00x | てんかん | 49 | 9.43 | 7.12 | 10.2 | 63.14 |
010040x099x00x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) | 47 | 31.91 | 19.35 | 10.64 | 67.83 |
010050xx02x00x | 非外傷性硬膜下血腫 | 47 | 11.04 | 11.83 | - | 78.23 |
010060x2990201 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) | 41 | 14.61 | 16.73 | - | 70.22 |
010030xx9910xx | 未破裂脳動脈瘤 | 37 | 4.19 | 3.20 | - | 59.57 |
脳神経外科では脳血管障害、頭部外傷などさまざまな脳神経疾患の診療をしています。手術数は多く、手術成績も良好です。脳腫瘍や脳血管奇形、三叉神経痛など に対する無開頭手術も行っております。最新のガンマナイフ治療機を導入し、手術のみにこだわらないバランスのとれた治療を目指し、手術に際しては安全かつ 根治性の高い高度な治療を提供いたします。また、平成27年度の報告では脳梗塞が227例と上位を占めておりましたが、平成28年度の診療報酬改定により脳梗塞はCCPマトリックスの請求制度の適用に伴い、診断郡分類番号が細分化が行われ表示されていませんが、脳梗塞のICD10別患者数等にもあるように脳梗塞としては278例と精力的に治療を行っております。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 脳・脊髄・神経センター > 脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 247 | 5.62 | 4.71 | - | 67.75 |
050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 | 192 | 6.29 | 5.51 | - | 64.95 |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 166 | 3.13 | 3.06 | - | 69.24 |
050130xx99000x | 心不全 | 91 | 18.97 | 17.95 | - | 81.01 |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 | 69 | 10.71 | 13.02 | - | 66.83 |
循環器科では、狭心症が上位1をしめておりますが、他にも心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、大動脈疾患を中心に診察しています。また、不整脈科、心臓血管外科とともに心臓血管センターを構成し、患者さんを中心とした集学的な医療の提供をめざしています。 地域ニーズの特に高い急性心筋梗塞や不安定狭心症に対しましては、24時間体制で受け入れ、医師 はもちろん臨床工学技士・看護師・放射線技師・臨床検査技師などチームとして、カテーテルインターベンション(PCI)を積極的に行っています。また、不整脈に対するカテーテルを用いたアブレーション(心筋焼灼術)手術の件数が増加しています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 心臓血管センター > 循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
050210xx97000x | 徐脈性不整脈 | 31 | 9.9 | 11.38 | - | 80.35 |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | - | 3.78 | 3.06 | - | 72.44 |
050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 | - | 13.56 | 16.98 | - | 77.11 |
050161xx9900xx | 解離性大動脈瘤 | - | 19 | 18.27 | - | 70.75 |
050130xx99000x | 心不全 | - | 27.57 | 17.95 | - | 75.86 |
心臓血管手術はもとより近年急速に発展してきている低侵襲手術、冠動脈疾患に対するoff pumpバイパス術や大動脈疾患に対するステントグラフト内挿術などを積極的に行っており、また重症心不全に対するCRTD(心臓再同期治療除細動器)や致死的不整脈に対するICD(植え込み型除細動器)植え込みなどを先進的医療に取り組んでいます。代表的な疾患としては、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗 塞)、胸部・腹部大動脈瘤・大動脈解離、弁膜症(大動脈弁および僧帽弁の狭窄症・閉鎖不全症など)、閉塞性動脈硬化症、急性動脈閉塞症、不整脈、重症心不全、下肢静脈瘤になります。心臓血管センターとして循環器科、不整脈科との連携を大切にして診療しています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 心臓血管センター > 心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 | 50 | 17.64 | 21.25 | 24 | 82.92 |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 | 49 | 13.27 | 11.06 | - | 78.31 |
060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 | 32 | 8.47 | 7.89 | - | 60.19 |
060100xx99xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) | 29 | 3.41 | 3.0 | - | 72.93 |
060300xx97100x | 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) | 27 | 10.07 | 14.28 | - | 70.37 |
消化器内科では、上位1位が誤嚥性肺炎になり、2位が胆管(肝内外)結石、胆管炎になりますが、その他にも消化管(食道、胃、十二指腸および大腸など)、肝臓、胆道系(胆嚢、胆管)および膵臓などの消化器系疾患に対して、内視鏡検査を中心に精査・加療を行っています。緊急内視鏡検査やカプセル内視鏡にも対応 しています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 消化器センター > 消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) | 39 | 6.9 | 6.82 | - | 64.49 |
060035xx99x60x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 | 36 | 3 | 4.48 | - | 66.83 |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 | 22 | 5.91 | 5.60 | - | 40.59 |
090010xx01x0xx | 乳房の悪性腫瘍 | 16 | 11.19 | 11.57 | - | 59.75 |
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 | 15 | 17.47 | 15.92 | - | 74.93 |
疾患別には、胃がん、大腸がん、肝がん、胆管がん、膵がんやGISTなど消化器系悪性腫瘍、また胆石症、総胆管結石症や、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニアなどの良性疾患に対する定期手術だけでなく、急性虫垂炎、急性胆のう炎、消化管穿孔に伴う腹膜炎や交通事外傷に伴う腹腔内臓器損傷などの急性腹症に対し、随時緊急手術を行っています。主に扱う疾患は、食道がん、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、乳頭部がん、肝硬変、肝がん、急性・慢性膵炎、膵がん、胆石症、胆嚢炎、胆嚢ポリープ、胆嚢線筋症、胆嚢がん、胆管炎、胆管がん、小腸腫瘍、虫垂炎、炎症性腸疾患、イレウス、大腸憩室症、大腸がん、内・外痔核、裂肛、痔瘻、肛門がんなどです。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 消化器センター > 消化器外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 | 76 | 18.26 | 21.25 | 15.79 | 84.92 |
0400801499x002 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) | 18 | 12.33 | 15.29 | 11.11 | 83.61 |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 | 18 | 15.89 | 12.43 | - | 80.94 |
0400801499x001 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) | 10 | 10.9 | 13.60 | - | 83 |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 | - | 16.56 | 6.09 | 22.22 | 79.33 |
一般内科では、肺炎の患者さんが多くなっており、高齢の方が多く重症化しやすい為、2週間以上の入院となる事が多いです。近年、内科診療は疾患の細分化や専門化による臓器別の診察が主流となっていますが、我々は幅広い内科全般の知識で診療にあたり、必要であれば専門の医師、その他看護部(外来、病棟)、検査科、臨床工学科、薬剤科、リハビリテーション科、栄養科など多岐にわたる部門とも協力して治療を行っています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 一般内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
130030xx99x40x | 非ホジキンリンパ腫 | 24 | 20.71 | 16.83 | - | 72.04 |
130060xx97x40x | 骨髄異形成症候群 | 15 | 10.4 | 21.92 | - | 80.07 |
130010xx99x2xx | 急性白血病 | 13 | 6.85 | 13.96 | - | 70.77 |
130060xx99x4xx | 骨髄異形成症候群 | 10 | 8 | 10.82 | - | 75.3 |
130030xx99x30x | 非ホジキンリンパ腫 | - | 23.22 | 17.63 | - | 75 |
血液内科では、非ホジキンリンパ腫、骨髄異形成症候群、急性白血病が1位から3位になっております。その他にも血液疾患は症状に乏しく、血液検査で見つかることが多い疾患が多いです。血液内科の症例では悪性リンパ腫による入院が多く、また急性白血病や骨髄異形成症候群での入院も最近では増えてきています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 血液内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 | 132 | 36.09 | 27.63 | 19.7 | 80.72 |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 80 | 24.71 | 20.57 | 31.25 | 79.5 |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 | 44 | 5.73 | 5.49 | - | 57.27 |
070350xx01xxxx | 椎間板変性、ヘルニア | 30 | 16.57 | 10.90 | - | 61.4 |
070343xx02x0xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 | 25 | 15.76 | 12.08 | - | 73.64 |
整形外科では、運動器、特に四肢の骨・関節・靭帯、腱や末梢神経などの外傷や疾患を手術だけでなく装具や足底板、運動療法や投薬などの保存療法により治療する診療科です。当院では高齢化に伴う骨粗鬆症の影響から、大腿骨近位骨折が最多症例となっております。脊椎脊髄科手術にも力を入れています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 整形外科 > 整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
160200xx0200xx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) | 38 | 6.26 | 5.80 | - | 35.53 |
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 | 30 | 3 | 3.44 | - | 70.8 |
070010xx970xxx | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) | 13 | 3.85 | 5.11 | - | 57.23 |
180060xx97xxxx | その他の新生物 | 12 | 2.42 | 6.76 | - | 61.17 |
100100xx97x1xx | 糖尿病足病変 | - | 54.88 | 49.25 | - | 73.38 |
形成外科では、上記以外にも扱う病気や怪我はいろいろありますが、一言で言えば、"体の表面とそれに近い部分の変化や色の変化を主に手術によって治療する科"です。生まれつきの変形、怪我やがんによる変形、年齢による変化など(眼臉下垂等)を機能の回復を含めて形を正常に近い状態に戻す手術や治療を行います。それによって、社会生活の質を向上させる事を目的としています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 形成外科・美容外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 | 33 | 6.18 | 7.44 | - | 75.48 |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 | 24 | 12.29 | 12.43 | - | 70.75 |
110080xx99000x | 前立腺の悪性腫瘍 | - | 14.14 | 10.89 | - | 77.29 |
11013xxx06xxxx | 下部尿路疾患 | - | 4.17 | 5.75 | - | 72.33 |
110310xx01xx0x | 腎臓または尿路の感染症 | - | 17.17 | 14.67 | - | 76 |
泌尿器科では、1位が膀胱腫瘍、2位が腎臓または尿路の感染、3位が前立腺の悪性腫瘍になっています。その他にも一般泌尿器科、泌尿器腫瘍、尿路結石、排尿機能、男性性器疾患、慢性腎不全です。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 泌尿器科 > 泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数(自院) | 平均在院日数(全国) | 転院率 | 平均年齢 |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | 26 | 15.15 | 12.84 | - | 71.35 |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | - | 9.86 | 8.87 | - | 62.29 |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | - | 10.67 | 14.77 | 16.67 | 77.83 |
040240xx99x1xx | 肺循環疾患 | - | 6.75 | 13.27 | - | 78.5 |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | - | 28.25 | 37.06 | - | 72.5 |
腎臓内科では、慢性的な腎疾患の対応が大半となります。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 人工透析室・腎臓内科
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃がん | 34 | 10 | 21 | 27 | - | - | 1 | 7 |
大腸がん | 16 | - | 32 | 117 | - | 27 | 1 | 7 |
乳がん | 14 | 16 | - | - | - | - | 1 | 7 |
肺がん | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肝がん | - | 10 | 16 | - | - | - | 1 | 7 |
※1:UICC TNM分類,2:がん取扱い規約
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
・集計期間中に退院した患者さんが対象でのべ患者数になります。
・「初発」の病期分類は、UICC病期分類に基づいたものです。
・「再発」は、再発部位に関わらず期間内の集計とします。
・病期分類が確定される前に亡くなられた場合等は、病期分類は「不明」になります。
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
軽症 | 14 | 7.14 | 49.36 |
中等症 | 72 | 14.5 | 79.39 |
重症 | - | 18 | 87.14 |
超重症 | 22 | 16.95 | 82.27 |
不明 | - | - | - |
![]() |
・集計期間に退院した患者さまを対象にしています。
・この集計での成人とは20歳以上の患者さまを指します。
・入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名が、『肺炎・急性気管支炎(DPCコード040080)』さらにその中でICD-10コードがJ13〜J18$に該当するコードが対象です。
・重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類。
1.男性≧70歳、女性≧75歳
2.BUN≧21または脱水
3.酸素飽和度≦90%
4.意識障害(肺炎に由来する)
5.sBP≦90mmHG
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | - | - | 60.60 | - |
その他 | - | - | - | - | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 263 | 40.69 | 73.72 | 10.07 |
その他 | 15 | 60.4 | 70.53 | - | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | 10 | 6.1 | 69.2 | - |
その他 | 14 | 4.57 | 72.57 | - | ||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | 23.50 | 80.80 | 33.33 |
その他 | - | - | 60 | - | ||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> |
3日以内 |
- | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
脳梗塞の病型別(ICD-10)の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示します。 ICD-10とは、「国際疾病分類・第10回修正版」のことであって、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。WHO(世界保健機関)により公表された分類で死因や疾病の統計、診療記録の管理などに活用されています。
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
各科の点数表コード(Kコード)毎のトップ5を表出しております。 輸血関連(K920$)、創傷処置、皮膚切開術、非観血的整復術、、軽微な手術、およびすべての加算は除外しております。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 59 | 1.71 | 10.78 | - | 78.44 |
K160-2 | 頭蓋内微小血管減圧術 | 27 | 1.3 | 10.89 | - | 59.15 |
K1781 | 脳血管内手術(1箇所) | 27 | 1.74 | 14.93 | - | 67.89 |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 18 | 0.39 | 43.56 | 27.78 | 69.44 |
K145 | 穿頭脳室ドレナージ術 | 13 | 2.54 | 48.92 | 23.08 | 68.62 |
高齢の患者さんの割合が高く、入院後緊急での手術となることも少なくない。手術後の状態が落ち着くと、継続治療およびリハビリのために転院する患者さんもおられます。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 脳・脊髄・神経センター > 脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 157 | 1.43 | 4.27 | - | 65.98 |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | 99 | 1.14 | 3.79 | - | 67.21 |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 81 | 1.4 | 5.01 | - | 71.67 |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 77 | 1.21 | 3.4 | - | 70.19 |
K5482 | 経皮的冠動脈形成術(エキシマレーザー血管形成用カテーテル) | 74 | 0.3 | 10.8 | - | 63.14 |
循環器科では、経皮的冠動脈ステント留置術がもっとも多く、続いて経皮的カテーテルに心筋焼灼術。心臓カテーテル治療は、即日入院して緊急で行う場合や検査と同時の場合、検査から日数を空けて行う場合など、患者さんの状況に合わせて手術が行われます。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 心臓血管センター > 循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | 19 | 3.47 | 9.53 | - | 79.89 |
K597-2 | ペースメーカー交換術 | 10 | 1 | 6.4 | - | 86.7 |
K5612 | ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) | - | 3.22 | 11.33 | - | 76.11 |
K923 | 術中術後自己血回収術 | - | 5.22 | 91.44 | 22.22 | 70 |
K5943 | 不整脈手術(メイズ手術) | - | 7.33 | 52.33 | - | 72.67 |
心臓血管外科では、ペースメーカー移植術(経静脈電極)の手術が多く、続いて術中術後自己血回収術、ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)となっています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 心臓血管センター > 心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 237 | 1.1 | 1.29 | - | 69.03 |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 42 | 0.55 | 10.4 | - | 74.95 |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 30 | 9 | 14 | 20 | 79.07 |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | 25 | 3 | 10.36 | 12 | 75.96 |
K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) | 21 | 1.76 | 9.52 | - | 74 |
消化器内科では、内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が大半を占めています。続いて内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)、内視鏡的消化管止血術になります。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 消化器センター > 消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 56 | 1.64 | 3.23 | - | 66.57 |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 45 | 2.82 | 4.89 | - | 64.49 |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 28 | 1.11 | 1.07 | - | 72.75 |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 23 | 0.22 | 4.65 | - | 40.91 |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 19 | 2.42 | 15.26 | - | 73.84 |
消化器外科では、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)の手術が多いのも当院の特徴の一つです。続いて腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術、乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分 切除術(腋窩部郭清を伴わない))となっています。胆嚢炎や胆石症などの胆嚢疾患に対して、胆嚢摘出術を行っています。胆嚢摘出術は腹腔鏡下でされることが多く、患者さんの負担を小さくするよう努めています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 消化器センター > 消化器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | - | 55 | 30 | 66.67 | 80 |
K386 | 気管切開術 | - | 20.5 | 58 | 50 | 68 |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | 7 | 22 | 50 | 84 |
K0433 | 骨掻爬術(足その他)<[その他]> | - | 13 | 26 | 100 | 94 |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | 50 | - | 77 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) | - | 41 | 31 | 100 | 75 |
K0062 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) | - | 2 | 6 | - | 75 |
K6261 | リンパ節摘出術(長径3cm未満) | - | 7 | 7 | - | 72 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 104 | 2.63 | 25.29 | 23.08 | 79.37 |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | 73 | 2.66 | 13.1 | - | 61.68 |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 60 | 3.98 | 36.2 | 16.67 | 80.15 |
K134-22 | 内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術) | 42 | 2.64 | 16.6 | - | 64.38 |
K131-2 | 内視鏡下椎弓切除術 | 31 | 2.06 | 15.26 | - | 74.39 |
整形外科では、骨折観血的手術(上腕)が多く、骨折観血的手術(下腿)、人工骨頭挿入術(股)の症例も件数も続いて多い。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 整形外科 > 整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) | 29 | 0.07 | 1.97 | - | 72.41 |
K333 | 鼻骨骨折整復固定術 | 24 | 1 | 1.21 | - | 28.63 |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) | - | 0.25 | 1.38 | - | 63.75 |
K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) | - | 0.71 | 6.43 | - | 70.86 |
K427 | 頬骨骨折観血的整復術 | - | 2.57 | 7.86 | - | 40.71 |
形成外科では、鼻骨骨折整復固定術、眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)の割合が多くなっています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 形成外科・美容外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | 32 | 1.47 | 3.53 | - | 6.13 |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 11 | 0.91 | 13.82 | - | 74.82 |
K773-2 | 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | - | 1 | 10.5 | - | 70.67 |
K7981 | 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) | - | 1 | 2.17 | - | 72.33 |
K775 | 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 | - | 0.2 | 6.4 | 40 | 64.6 |
泌尿器科では、膀胱悪性腫瘍手術に対する手術が大半を占めています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 泌尿器科 > 泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 27 | 3.37 | 3.63 | - | 66.48 |
K610-3 | 内シャント設置術 | 16 | 4.75 | 11 | - | 68.31 |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | - | 7 | 18 | - | 86 |
K596 | 体外ペースメーキング術 | - | - | 8 | - | 75 |
K608-3 | 内シャント血栓除去術 | - | - | 9 | - | 70 |
腎臓内科では、内シャント設置術、続いて経皮的シャント拡張術・血栓除去術、内視鏡的消化管止血術となっております。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 人工透析室・腎臓内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 |
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) | 160 | - | 2 | - | 75.97 |
K0452 | 骨折経皮的鋼線刺入固定術(下腿) | - | 1 | 23 | - | 47 |
K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) | - | - | 2 | - | 85 |
眼科では、水晶体再建術に対する手術の割合が大半を占めています。
各部のご紹介へリンク:患者さまへ > 診療科案内 > 眼科
ファイルをダウンロード
(平成28年4月1日から平成29年3月31日)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 11 | 0.18 |
異なる | 24 | 0.4 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 12 | 0.20 |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 25 | 0.58 |
異なる | - | - |
個々の最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固、敗血症、その他の真菌症、手術・術後の合併症について患者さん数をカウントし、全患者さんに対する発症率を記述しております。
機能評価係数2の保険診療指数における病院指標の公開をしました。
記事はありません。