
研修医
本田 啓介 医師
東 佐祐里 医師
医師国家試験に合格した医師はその後、臨床研修が義務付けられています。内科、外科、救急外来などの診療を2年行い、基本的な診察力を養成します。城山病院では毎年2名の研修医を受け入れています。
昨年4月から赴任した本田医師(徳島大学出身)と東医師(大阪医科薬科大学出身)に話を聞きました。
本田医師
診療科が多様で、それぞれが連携して非常に活気があります。その環境でありながら、研修医が少なく、逆に指導医が多くおられ、毎日、熱心に指導して頂いており、これは思い描いていた以上の充実感で、研修地として大満足です。
これまでに一般内科や麻酔科、救急外来、整形外科、消化器内科で研修を行いました。
救急外来での研修時に1か月間の受け入れた救急件数が過去最高の550件になり、南河内圏内で必要とされている病院であることを肌で感じました。また、整形外科では錐体置換の手術の指導医とともに立ち合い、とても勉強になりました。
東医師
研修医が少なく、手厚い指導を受けています。私は研修医期間中に、様々な患者様の処置に慣れることが目標の一つでしたので、まさに救急外来の件数の多い城山病院は理想的な環境です。
本田医師
患者様とのコミュニケーションの仕方が難しかったです。硬くなり過ぎず、柔らかくなり過ぎない話し方で、いかに患者様との距離をなくすことができるかを、指導医や看護師のみなさんの接し方を見習いました。
赴任直後に高齢の方が誤嚥性肺炎で入院され、薬剤アレルギーをお持ちであることが判りました。それをご存じでなかった患者様は非常に不安がられておられましたが、それを払拭して頂くために指導医師が親身になって接するのを見て、とても勉強になりました。
その方は1か月程して退院される時、私にも「がんばって」と声をくださり、うれしかったです。
東医師
私も患者様への接し方や説明の仕方を大学では学ぶことがなかったので、最初は難しかったです。
先生方の態度から見習って覚えて、やっと自分なりにアウトプットできるようになりました。それと薬剤の呼び方が、先生方は商品名や中には古い名前で話されるので、最初は全く分からず、一生懸命今も覚えています。
本田医師
将来は外科医になりたいと思っています。そして、医療はチームワークであるため、コメディカルスタッフにも好かれて信頼してもらえる医師になりたいです。
最後は患者様を笑顔にしたい。診察室から出る時は、すべての患者様が笑顔なんです。そんな医師が城山病院にはおられ、見習いたいです。
東医師
私は小児科か小児外科の医師希望ですが、この2年の研修で、様々な病状の患者様に寄り添えることができる医師になれることを目標にしています。