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病院のご案内

城山病院 地域医療支援病院の役割と2023年度の目標とは

 

城山病院 院長 石橋孝嗣

1978年の創設来、羽曳野市の市民病院としての役割を担うべく地域医療に取り組んできた城山病院。24時間365日、救急疾患に対応できる体制を整え、脳卒中や心筋梗塞を始めとする高度で専門的、かつ低侵襲な治療を行ってきた成果として、4月に大阪府より地域医療支援病院の認定を受けました。今年度の目標を石橋院長に聞きました。

地域医療支援病院としての役割を果たす

当院は高度で専門的、かつ低侵襲な急性期医療をより充実するために、昨年末にはロボット支援手術を行う医療機器「ダヴィンチ」を導入し、既に治療を開始し、実績を積んでいます。
また、クリニックの先生方をはじめとした、地域の医療・介護・福祉関係の従事者の方々と連携を密に行うことで、急性期治療を必要とする患者様を紹介いただき、治療後すぐに生活基盤のある地域に帰還していただくという、地域内完結フローの一旦を担ってまいります。そのためにも地域の医療や介護・福祉関係の従事者の方々に対し、当院の急性期医療へのご理解を深めていただき、当院の医療をお役立ていただけるよう啓蒙活動にも取り組んでまいります。

大阪府がん診療拠点病院としての役割

高度で専門的かつ低侵襲な医療としては①ロボット支援手術による大腸がんを主としたがん治療、②ハイブリッド手術室でのカテーテルを用いた、胸を切開しない弁膜症治療、③同じく術中CTナビゲーションを用いた側弯症治療、④人工関節に置換する変形性膝関節症治療、⑤がん化学療法の外来治療、などを推進してまいります。
また、当院の特徴の一つでもありますが、脳疾患、骨折などの治療後のADL(日常生活動作)回復を目的としたリハビリによる治療を行う専用病棟を設置しており、治療に取り組んでまいります。
さらに緩和ケア対策やがん相談支援、がんサロンなどにも一層力を入れて、患者様を支援してまいります。

ヘルシーワークプレイスの実現でより健全な急性期医療を提供

近年、働き方改革を求められるようになり、当院としては、適切な勤務時間の管理、タスクシフト/シェアなどの取り組みをより一層進めていくと共に、ストレスやハラスメントの防止対策を充実させ、健全な職場環境(ヘルシーワークプレイス)の実現を目指します。さらに職員教育を充実させて一人一人が医療へのやりがいを深めていけるように取り組んでまいります。

経営基盤を強化し地域の皆様が安心できる急性期医療を提供

ここ3年間は新型コロナウイルス感染症の影響から、重点医療機関である当院は厳しい舵取りを余儀なくされてきました。来る5月8日から新型コロナの感染症分類が5類となることより、改めて経営基盤を見直し、再構築と強化に取り組んでまいります。

本年度も病院理念である「城山病院は患者様のために存在します」のもと、地域の皆様に安全で高度な急性期医療を提供し続けてまいります。