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初期臨床研修医に聞く

(左側より)
研修医 廣谷 美咲 医師
    眞嵜 茉莉 医師


医師国家試験に合格した医師はその後、臨床研修が義務付けられています。内科、外科、救急外来などの診療を2年間行い、 
基本的な診察力を養成します。城山病院では毎年2名の研修医を受けて入れています。昨年4月から赴任している廣谷医師 
(岩手医科大学出身)と眞嵜医師(大阪医科薬科大学出身)に話を聞きました。

初期臨床研修に城山病院を選んだ理由を教えてください

廣谷医師 中規模民間病院でありながらロボット支援手術を行っていることが城山病院に決めた理由です。私は外科医志望で、これからの手術は患者様に低侵襲なロボット支援手術が主流になると思っています。

眞嵜医師 大学病院よりも研修医が少なく、たくさんの経験ができること、そして、救急医療も豊富に経験できることがその理由です。

実際に赴任されて、いかがですか?

廣谷医師 大学でも実習はありましたが、医師免許を取得したことで可能になった様々な処置、外来や病棟での患者様とのコミュケーションの仕方などを各診療科の指導医のもとで学んでいます。今は循環器内科で研修中ですが、他の診療科の先生方からも声をかけていただき、貴重な経験をしています。
 このことで手技だけでなく、学術知識を身につけたいと強く思いました。ロボット支援手術についてはダヴィンチのトレーニングシュミレーションシステムを操作する許可を得て体験し、あらためてそれを操る認定医の先生方はすごいなと思いました。

眞嵜医師 私も大学の実習では経験しなかった動脈採血を初めて行う時に上手くできず焦りましたが、指導医の丁寧な指導でできるようになりました。救急外来も当直時に勤務しており、学ぶことが多く、最初はできなかったことが一人でできるようになった時にやりがいを感じます。  
 また、薬の商品名がまだ分からない場合があるので、自分のスマホに治療薬の電子書籍を入れて調べて覚えるようにしています。今は形成外科で研修中です。傷を目立たなくする手術や陥没乳頭手術に携わった時に「医学の技術でここまで違うのか」と感激しました。自分の長所を生かし、さらに伸ばせるようにしたいと思っています。

医師を目指した理由と今後の目標は?

廣谷医師 大学進学を考えた時に人体について学びたいと思いました。目標は患者様から信頼され、相談しやすい医師、そして職場のみなさんから求められる人になりたい。女性の場合、外科医は勤務がハードなので結婚・出産を機に現場を離れる人が多いと聞いていますが、自分の気持ち次第でそれも乗り越えられると信じて、やりたいことに邁進していこうと思っています。


眞嵜医師 親族に医師がおり医学を身近に感じていました。農学部と獣医学部とも迷いましたが、高校3年生にようやく志望学部を医学部に決めました。今後の進路は、まだ迷っていますが放射線治療科を第一志望に考えています。