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診療科・部門

チーム医療

栄養科では、入院患者さん全員の栄養状態を入院時に確認し、患者さん個々の病態に応じた栄養管理をしています。中でも低栄養状態や褥瘡(床ずれ)の 患者さんについては、多職種でチーム(栄養サポートチーム:NST)※を結成し、カンファレンスや回診により栄養サポートを行っています。

チーム医療活動1 チーム医療活動2 チーム医療活動3

栄養サポートチーム(NST)

毎週水曜日に、多職種(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)でカンファレンスや回診を行っています。
入院患者さん全員の栄養状態を確認し、特に栄養不良の患者さんに対し、多職種が情報交換を行い、最適な栄養管理が実施できるよう
提案を行っています。

褥瘡対策チーム

毎週火曜日に、多職種(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)で回診を行っています。
事前に対象患者さんの栄養状態の評価を行い、ラウンドの際に褥瘡の治癒・改善のために最適な栄養管理が実施できるよう
提案を行っています。

緩和ケアチーム

毎週水曜日に、多職種(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)でカンファレンスを行っています。
術前から術後にかけて栄養状態を良好に保てるよう食事・栄養管理の提案を行っています。
また、化学療法などの副作用で、食事が十分に摂取できない場合は、患者さん一人一人のベッドサイドに訪問して聞き取りを行い、
食べやすい食事を提供できるよう調整を行っています。

ICU

月~金曜日に多職種(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)でカンファレンスと回診を行っています。
術後の回復や早期離床、在宅復帰を推進できるよう、病態に応じた適切な栄養管理に取り組んでいます。