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病院のご案内

令和4年度 医療法人春秋会 城山病院  病院指標

  1. 外来患者数
  2. 入院患者数
  3. 年齢階級別退院患者数
  4. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  5. 初発の5大がんのUICC病期分類別並びに再発患者数
  6. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  7. 脳梗塞のICD10別患者数等
  8. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  9. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

外来患者数

 外来患者数

平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度  平成29年度 平成30年度 平成31年度
(令和1年度)
令和2年度

令和3年度

令和4年度

117,818人 127,843人 134,133人 138,829人 135,018人 135,782人 134,479人 140,494人 140,917人 135,978人  129,279人 132,406人 134,283人
解説
年間を通して外来受診された患者さんの数。
対象ならびに計算方法
1年間に外来受診した患者さん延べ数

入院患者数

入院患者数

平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度  平成29年度 平成30年度 平成31年度
(令和1年度)
令和2年度

令和3年度

令和4年度

96,697人 101,911人 100,554人 99,295人 101,346人 100,499人 98,751人 102,166人 103,155人 104,242人  99,330人

 92,067人

91,883人

解説
当院299床に対して、入院された患者さんを累計したもの。
対象ならびに計算方法
毎日24時現在の在院患者数に、その日の退院患者数を加えた数を1年分合計した数。

令和4年度 年齢階級別退院患者数

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数  5 40 78 60 239 547 822 1893 1683 403
解説
①集計期間に退院した患者さんの年齢階級別(10歳刻み)患者数です。
(ただし、入院から退院まで回復期リハビリテーション病棟に入院していた患者さんは除きます。)
②年齢は、入院した時点での年齢で集計しています。
③70歳以上の高齢者の割合は68.9%になります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 010010xx9906xx  脳腫瘍 181  3.78  4.3  16.02  68.76
 010060x2990401  脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)  65  29.4  15.97  4.62  67.77
 010050xx02x00x  非外傷性硬膜下血腫  61  10.54  11.85  8.2  82.18
 010200xx99x00x  水頭症  61  3.92  6.57  0  78.85
 010040x099000x  非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)  41  24.05  19.58  12.2  66.12
解説
脳神経外科では脳血管障害、頭部外傷などさまざまな脳神経疾患の診療をしています。手術数は多く、手術成績も良好です。脳腫瘍や脳血管奇形、三叉神経痛など に対する無開頭手術も行っております。最新のガンマナイフ治療機を導入し、手術のみにこだわらないバランスのとれた治療を目指し、手術に際しては安全かつ 根治性の高い高度な治療を提供いたします。また、今年の報告では脳腫瘍が181例と上位を占めております。今年度も脳梗塞のICD10別患者数等としては290例を超す症例数になり、精力的に治療を行っております。

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循環器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 050050xx0200xx  狭心症、慢性虚血性心疾患  183  5.4  4.26  0  69.21
 050050xx9910x0  狭心症、慢性虚血性心疾患  104  3.48  3.04  0  70.68
 050130xx9900x0  心不全   90  17.97  17.54  4.44  83.08
 050070xx01x0xx  頻脈性不整脈  86  4.42  4.65  0  68.2
 050170xx03000x  閉塞性動脈疾患  64  6.42  5.18  1.56  71.17
解説
循環器科では、狭心症が上位をしめておりますが、他にも心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、大動脈疾患を中心に診察しています。また、不整脈科、心臓血管外科とともに心臓血管センターを構成し、患者さんを中心とした集学的な医療の提供をめざしています。 地域ニーズの特に高い急性心筋梗塞や不安定狭心症に対しましては、24時間体制で受け入れ、医師 はもちろん臨床工学技士・看護師・放射線技師・臨床検査技師などチームとして、カテーテルインターベンション(PCI)を積極的に行っています。また、不整脈に対するカテーテルを用いたアブレーション(心筋焼灼術)手術の件数が増加しています。

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心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 050210xx97000x  徐脈性不整脈  35  10.71  9.89  0  77.57
 050163xx03x1xx  非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤  12  12.42  15.26  0  72.17
 050080xx0101xx  弁膜症(連合弁膜症を含む。)  ー  ー  21.78  ー  ー
 050080xx0101xx  狭心症、慢性虚血性心疾患  ー  ー  21.24  ー  ー
 050161xx97x1xx  大動脈解離  ー  ー  28.45  ー  ー
解説
心臓血管手術はもとより近年急速に発展してきている低侵襲手術、冠動脈疾患に対するoff pumpバイパス術や大動脈疾患に対するステントグラフト内挿術などを積極的に行っており、また重症心不全に対するCRTD(心臓再同期治療除細動器)や致死的不整脈に対するICD(植え込み型除細動器)植え込みなどを先進的医療に取り組んでいます。代表的な疾患としては、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗 塞)、胸部・腹部大動脈瘤・大動脈解離、弁膜症(大動脈弁および僧帽弁の狭窄症・閉鎖不全症など)、閉塞性動脈硬化症、急性動脈閉塞症、不整脈、重症心不全、下肢静脈瘤になります。心臓血管センターとして循環器科、不整脈科との連携を大切にして診療しています。

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眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 020110xx97xxx0  白内障、水晶体の疾患  220  2.5  2.63  0  78.41
解説
眼科では、電子カルテの画像ファイリングシステムにより診察室と検査室が接続されており、各種検査結果のデータを端末毎に共有しながら診察を行っています。外来診療では一般眼科疾患全般(角膜疾患、結膜疾患、白内障、緑内障、糖尿病網膜症など)を扱っており、午後は予約制で特殊外来(視野検査、蛍光造影眼底検査、眼鏡処方、レーザー治療、手術前検査など)を行っています。

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消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)   217  2.5  2.64  0  69.36
 060340xx03x00x  胆管(肝内外)結石、胆管炎  80  8.83  8.94  0  80.78
 060102xx99xxxx  穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患  30  8.3  7.63  0  57.47
 060140xx97x0xx  胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)  22  13.64  10.88  13.64  72.5
 060020xx04xxxx  胃の悪性腫瘍  20  8.95  7.76  0  76.65
解説
消化器内科では、上位1位が小腸大腸の疾患になりますが、その他にも消化管(食道、胃、十二指腸および大腸など)、肝臓、胆道系(胆嚢、胆管)および膵臓などの消化器系疾患に対して、内視鏡検査を中心に精査・加療を行っています。緊急内視鏡検査や超音波内視鏡にも対応 しています。

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消化器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 060160x001xxxx  鼠径ヘルニア(15歳以上)  94  4.82  4.59  0 71.6
 060330xx02xxxx  胆嚢疾患(胆嚢結石など)  50  6.48  6.07  0  67.18
 090010xx010xxx  乳房の悪性腫瘍  38  11.92  9.99  0  67.92
 060040xx99x70x  直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍  25  3  4.47  0  71.24
 060150xx02xxxx  虫垂炎  25  9.96  9.78  0  52.36
解説
疾患別には、胃がん、大腸がん、肝がん、胆管がん、膵がんやGISTなど消化器系悪性腫瘍、また胆石症、総胆管結石症や、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニアなどの良性疾患に対する定期手術だけでなく、急性虫垂炎、急性胆のう炎、消化管穿孔に伴う腹膜炎や交通事外傷に伴う腹腔内臓器損傷などの急性腹症に対し、随時緊急手術を行っています。主に扱う疾患は、食道がん、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、乳頭部がん、肝硬変、肝がん、急性・慢性膵炎、膵がん、胆石症、胆嚢炎、胆嚢ポリープ、胆嚢線筋症、胆嚢がん、胆管炎、胆管がん、小腸腫瘍、虫垂炎、炎症性腸疾患、イレウス、大腸憩室症、大腸がん、内・外痔核、裂肛、痔瘻、肛門がんなどです。

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内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 040081xx99x0xx  誤嚥性肺炎  61  23.1  21.11  27.87  82.93
 110310xx99xxxx  腎臓又は尿路の感染症  40  18.08  13.61  10  80.78
 180010x0xxx0xx  敗血症(1歳以上)  11  27.45  19.61  9.09  76.55
 050130xx9900x0  心不全  10  15.9  17.54  10  90.1
 110290xx99x0xx  急性腎不全  ー  ー  14.44  ー  ー
解説
一般内科では、誤嚥性肺炎の患者さんが多くなっており、高齢の方が多く重症化しやすい為、2週間以上の入院となる事が多いです。近年、内科診療は疾患の細分化や専門化による臓器別の診察が主流となっていますが、我々は幅広い内科全般の知識で診療にあたり、必要であれば専門の医師、その他看護部(外来、病棟)、検査科、臨床工学科、薬剤科、リハビリテーション科、栄養科など多岐にわたる部門とも協力して治療を行っています。

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血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 130030xx99x4xx  非ホジキンリンパ腫  18  13.89  10  0  78.61
 130010xx99x5xx  急性白血病  10  6  9.64  0  71.5
 130060xx99x4xx  骨髄異形成症候群  10  8.4  9.97  0  74
 130010xx97x0xx  急性白血病  ー  ー  14.33  ー  ー
 130040xx99x5xx  多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物  ー  ー  16.47  ー  ー
解説
血液内科では、非ホジキンリンパ腫、急性白血病、が1位から3位になっております。その他にも急性白血病などの血液疾患は症状に乏しく、血液検査で見つかることが多い疾患が多いです。血液内科の症例では悪性リンパ腫による入院が多く、また急性白血病や骨髄異形成症候群での入院も最近では増えてきています。

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整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 160800xx01xxxx   股関節・大腿近位の骨折  118 33.35  26.42  31.36  82.07
 070230xx01xxxx  膝関節症(変形性を含む。)  112  9.56  9.58  1.79  62.9
 070350xx01xxxx  椎間板変性、ヘルニア  107  27.08  22.44  1.87  75.84
 160760xx97xx0x  前腕の骨折  48  4.33  4.86  0  67.19
 070343xx97x0xx  脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎  41  16.61  15.6  0  74.39
解説
整形外科では、運動器、特に四肢の骨・関節・靭帯、腱や末梢神経などの外傷や疾患を手術だけでなく装具や足底板、運動療法や投薬などの保存療法により治療する診療科です。当院では高齢化に伴う骨粗鬆症の影響から、股関節・大腿近位の骨折が最多症例となっております。近年では、脊椎脊髄科手術にも力を入れ、低侵襲の手術が行えるようにセンターと人工関節・膝関節機能再建センターを立ち上げています。

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形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 160200xx02000x  顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)  11  3.27  4.72  0  26.64
 020230xx97x0xx 眼瞼下垂  10  2.1  2.9  0  71.9
 070010xx970xxx  骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)  ー  ー  4.5  ー  ー
 080010xxxx0xxx  膿皮症  ー  ー  13.5  ー  ー
 100100xx97x0xx  糖尿病足病変  ー  ー  24.38  ー  ー
解説
形成外科では、上記以外にも扱う病気や怪我はいろいろありますが、一言で言えば、"体の表面とそれに近い部分の変化や色の変化を主に手術によって治療する科"です。生まれつきの変形、怪我やがんによる変形、年齢による変化など(眼臉下垂等)を機能の回復を含めて形を正常に近い状態に戻す手術や治療を行います。それによって、社会生活の質を向上させる事を目的としています。

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泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
 110070xx03x0xx  膀胱腫瘍  37  5.49  6.85  0  76.24
 110310xx99xxxx  腎臓又は尿路の感染症  17  16.88  13.61  5.88  75.41
 11012xxx02xx0x  上部尿路疾患  ー  ー  5.29  ー  ー
 110080xx991xxx  前立腺の悪性腫瘍  ー  ー  2.45  ー  ー
 110060xx99x20x  腎盂・尿管の悪性腫瘍  ー  ー  9.46  ー  ー
解説
泌尿器科では、1位が膀胱腫瘍、2位が 腎臓又は尿路の感染症、3位が前立腺の悪性腫瘍になっています。その他にも一般泌尿器科、泌尿器腫瘍、尿路結石、排尿機能、男性性器疾患、慢性腎不全です。

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初発の5大がんのUICC病期分類別並びに再発患者数

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

  初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃がん  10  5  22  31  24  16  1  8
大腸がん  19  21  47  58  32  25  1  8
乳がん  16  25  3  5  2  2  1  8
肺がん  -  -  -  -  2  -  1  8
肝がん  1  -  4  -  6  3  1  8

※1:UICC TNM分類,2:がん取扱い規約

   
   

 

解説
・集計期間中に退院した患者さんが対象でのべ患者数になります。
・「初発」の病期分類は、UICC病期分類に基づいたものです。
・「再発」は、再発部位に関わらず期間内の集計とします。
・病期分類が確定される前に亡くなられた場合等は、病期分類は「不明」になります。

成人市中肺炎の重症度別患者数

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症  1  7  51
中等症  18  22.83  81.44
重症  8  42.13  90.88
超重症  4  11  86
不明  0  0  0
 
解説

・集計期間に退院した患者さまを対象にしています。
・この集計での成人とは18歳以上の患者さまを指します。
・入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名が、『肺炎・急性気管支炎(DPCコード040080)』さらにその中でICD-10コードがJ13〜J18$に該当するコードが対象です。
・重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類。

1.男性≧70歳、女性≧75歳
2.BUN≧21または脱水
3.酸素飽和度≦90%
4.意識障害(肺炎に由来する)
5.sBP≦90mmHG

脳梗塞のICD10別患者数等

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
 I63$  脳梗塞  3日以内  289  30.09  74.98  15.54
 その他  7  21.86  64.86  0
解説
脳梗塞I63$の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示します。 ICD-10とは、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。WHO(世界保健機関)により公表された分類で死因や疾病の統計、診療記録の管理などに活用されています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

解説
各科の点数表コード(Kコード)毎のトップ5を表出しております。 輸血関連(K920$)、創傷処置、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術、およびすべての加算は除外しております。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K164-2  慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術  68  0.49  12.81  11.76  82.26
 K1742  水頭症手術(シャント手術)<LPシャント>  36  2.33  10.14  5.56  76.44
 K178-4  経皮的脳血栓回収術  27  0  45.33  33.33  78.52
 K609-2  経皮的頸動脈ステント留置術  25  5.44  23.16  12  78.88
 K1781  脳血管内手術(1箇所)  23  1.35  30  0  72.35
解説
高齢の患者さんの割合が高く、入院後緊急での手術となることも少なくない。手術後の状態が落ち着くと、継続治療およびリハビリのために転院する患者さんもおられます。

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循環器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K5951  経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)  110  1.53  2.9  0  69.55
 K5481  経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)  102  1.85  5.46  0  71.55
 K616  四肢の血管拡張術・血栓除去術  83  1.66  6.83  3.61  72.64
 K5463  経皮的冠動脈形成術(その他)  70  1.1  3.49  1.43  69.76
 K5461  経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞)  43  0.02  16.98  4.65  69.53
解説
循環器科では、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)がもっとも多く、続いて 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)。心臓カテーテル治療は、即日入院して緊急で行う場合や検査と同時の場合、検査から日数を空けて行う場合など、患者さんの状況に合わせて手術が行われます。

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心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K5972  ペースメーカー移植術(経静脈電極)  17  1.94  8.59  0  77.29
 K597-2  ペースメーカー交換術  14  1  8.43  0  80.5
 K5551  弁置換術(1弁)  12  5.33  24.17  8.33  73.92
 K5612ロ  ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)  10  3.8  11.3  10  73.8
 K5602  大動脈瘤切除術(弓部)  ー  ー  ー  ー  ー
解説
心臓血管外科では、ペースメーカー移植術(経静脈電極)の手術が多く、ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)となっています。

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消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K7211  内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)  190  0.38  1.88  1.05  70.53
 K688  内視鏡的胆道ステント留置術  69  0.8  9.19  1.45  79.96
 K654  内視鏡的消化管止血術  44  1.68  12.68  6.82  73.18
 K7212  内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上)  36  0.42  2.44  0  67.64
 K6532  内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層)<胃>  23  1.22 7.65  4.35  76.74
解説
消化器内科では、内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が大半を占めています。続いて内視鏡的胆道ステント留置術、内視鏡的消化管止血術になります。

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消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K634  腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)  92  1.08  2.83  0  71.54
 K672-2  腹腔鏡下胆嚢摘出術  85  1.04  6.72  4.71  68.26
 K719-3  腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術  29  2.69  11.17  0  72.38
 K718-22  腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)  27  0.52  8.63  0  54.15
 K740-22  腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術)  25  2.48  24.44  4  76.48
解説
消化器外科では腹腔鏡下胆嚢摘出術の手術が多いのも当院の特徴の一つです。続いて腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)腹腔鏡下胆嚢摘出術となっています。胆嚢炎や胆石症などの胆嚢疾患に対して、胆嚢摘出術を行っています。胆嚢摘出術は腹腔鏡下でされることが多く、患者さんの負担を小さくするよう努めています。

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整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K0821  人工関節置換術(膝)  165  1.39  27.89  3.03  74.81
 K134-22  内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術)  150  1.28  8.99  2  65.83
 K0461  骨折観血的手術(大腿)  86  1.66  24.42  18.6  80.14
 K0462  骨折観血的手術(前腕)  73  1.62  12.58  4.11  68.01
 K0811  人工骨頭挿入術(股)  52  4.5  31.46  38.46  82.52
解説
整形外科では、骨折観血的手術(大腿)が多く、人工関節置換術(膝)内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術)の症例件数も続いて多い。

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泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K8036ロ  膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)  37  1.89  2.59  0  76.24
 K7811  経尿道的尿路結石除去術(レーザー)  ー  ー  ー  ー  ー
 K783-2  経尿道的尿管ステント留置術  ー  ー  ー  ー  ー
 K7981  膀胱結石摘出術(経尿道的手術)  ー  ー  ー  ー  ー
 K6182  中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  ー  ー  ー  ー  ー
解説
泌尿器科では、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)に対する手術が大半を占めています。

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眼科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
 K2821ロ  水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他)  220  0  1.5  0  78.41
解説
眼科では、水晶体再建術に対する手術の割合が大半を占めています。

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その他(DIC,敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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(令和4年4月1日から令和5年3月31日)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
 130100  播種性血管内凝固症候群  同一  7  0.12
 異なる  19  0.33
 180010  敗血症  同一  10  0.17
 異なる  15  0.26
 180035  その他の真菌感染症  同一  0  0
 異なる  0  0
 180040  手術・処置等の合併症  同一  14  0.24
 異なる  0  0
解説
個々の最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固、敗血症、その他の真菌症、手術・術後の合併症について患者さん数をカウントし、全患者さんに対する発症率を記述しております。

更新履歴

R5.9.26

機能評価係数2の保険診療指数における病院指標の公開をしました。