
WHO(世界保健機関)は2002年に「緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的な問題、スピリチュアルな(霊的な・魂の)問題に関してきちんとした評価を行い、それが障害とならないように予防したり対処したりすること で、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質、生命の質)を改善するためのアプローチである」と定義しました。
日本でも「がん対策基本法」が2006年6月に制定され、国家対策として、がん患者さんの療養生活の質の維持・向上のための環境が整備されつつあります。
がんの治療ともに緩和ケアにも積極的に取り組むために緩和ケアチームが院内で活動しています。
緩和ケアチームは、緩和ケアを担当する医師・看護師、医療ソーシャルワーカー、薬剤師等で構成されています。
がんに伴う痛みなどの身体症状の緩和や精神心理的な問題への援助などが、治療の初期段階から積極的な治療と並行して行われることを目的としています。
また、患者さんの希望を踏まえ入院中だけでなく、住み慣れた家庭や地域で療養生活を送ることができるような在宅医療の充実を図ることも目的です。
当院の緩和ケアチームは、がん患者さんのサポートをするチームです。
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新田 敏勝 |
緩和ケアを担当する医師・看護師、医療ソーシャルワーカー、薬剤師等でチーム構成されています。 |


2026年5月更新