日本脳卒中学会は脳卒中診療を24時間365日行える施設を「一次脳卒中センター (PSC: Primary Stroke Center)」として認定しております 。当院も2020年10月より認定を受けております。このたびカテーテルにて血栓を取り除く「機械的血栓回収療法」の体制や診療実績から「地域においてコアとなるPSC施設(PSCコア施設)」として活動するよう同学会から委嘱されましたのでお知らせいたします。
当院では脳神経外科専門医7名、脳血管内専門医3名(指導医1名、専門医2名)を中心に、引き続き地域の皆様に質の高い脳卒中診療を提供してまいります。
城山病院 脳・脊髄・神経センター
センター長 島野裕史
副センター長 盛岡潤

※PSCコア施設認定は更新手続き中です。
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城山病院では、中高年のドライバーや職業ドライバーを対象に、安全運転に必要な脳機能を多角的に評価する「運転脳ドック」を開始しました。
高齢になり、「このまま運転を続けても大丈夫だろうか」「家族として運転を続けてもらってよいのだろうか」と不安を感じる方は少なくありません。
運転には記憶力だけでなく、周囲に注意を配り、状況を判断し、素早く反応し、誤った操作に気づいて修正するなど、さまざまな脳機能が関係しています。
「運転脳ドック」では、注意力・判断力・精神運動速度・反応速度・抑制・修正力の5つの機能を、UFOV(空間的注意力検査)を含む複数の神経心理学的検査やMoCA-Jなどを用いて評価します。希望される方にはMRI検査も行います。
この検査は、結果だけで「運転をやめる・続ける」を一律に決めるものではありません。
一人ひとりの脳機能を医学的な観点から評価し、ご本人やご家族が今後の運転について考えるための客観的な判断材料を提供します。
また、低下がみられる脳機能への対処方法についてもアドバイスし、異常が疑われる場合には専門医診察やMRIなど必要な精密評価につなげます。
今後は、評価によって明らかになった弱点に応じて、機能の維持・改善を目指す個別リハビリテーションプログラムの提供を予定しています。
評価・介入・再評価まで含めた支援体制を構築し、安全に運転できる期間、すなわち「生涯運転期間」の延伸を目指します。
※個別リハビリテーションは将来構想です。介入効果を示す当院の臨床データではありません。
| 【プレスリリース】城山病院「運転脳ドック」を開始(PDF) | |
| 【参考資料】城山病院「運転脳ドック」検査内容と医学的背景について(PDF) |
取材・撮影、担当医師へのインタビュー等については、城山病院 地域連携室までお問い合わせください。
地域連携室 担当:長崎 泰陪
TEL:072-958-1000 E-mail:nagasaki@shiroyama-hsp.or.jp