近年、日本では、乳がんが年々増加し、女性のがんの第1位になっています。乳がんに罹患しやすい年齢は、30歳代後半から増えてきて、40歳代後半にピークがあり、70歳を過ぎても認められます。そのため乳がんの早期発見のためにも、視触診をはじめ、マンモグラフィや乳房超音波検査が必要であります。当院は、乳癌学会の認定施設として精度の高い乳がん検診を実施しております。
マンモグラフィとは
乳房専門のX線(レントゲン)装置で、乳房全体を板で圧迫して撮影します。日本では、欧米に比べ、マンモグラフィ受診率が低く、乳がんで亡くなることを防ぐためにも必要不可欠な検査です。
当院では、撮影は女性技師が対応致します。
厚生労働省 がん対策情報 より抜粋
乳房超音波検査とは
乳房にゼリーを塗って観察します。傷みは全くありません。
※当院では、希望なら検査は、女性技師が対応いたします。
検査結果は、医師による視触診を行った後に同日にお伝えします。
また、後日、2名の医師によるマンモグラフィ読影結果を踏まえ最終結果を郵送致します。
検査日: | 月曜日 13時00分 〜 14時00分 木曜日 13時00分 〜 14時00分 金曜日 13時00分 〜 14時00分 |
結果説明日 : | 後日、さらに最終検査結果を郵送致します。 |
11,000円 (税込)
※一般ドック受診を同時に希望される方は、係にご相談下さい。
乳がんドック受診ご希望の方は、 来院又は電話でお申し込み下さい。
TEL 072-958-1000
乳がんドック係まで